阿呆の猫飼い序章

禁酒期の日記

女だってスーツで三割増し

こんばんは

断酒183日目。


今日は娘がお友だちとお出かけ。
久しぶりに一人でおうちにいる休日。
久しぶりの一平ちゃん焼きそば!
トップオブザインスタント焼きそば。
これよこれ。


で、前ならこれを食べつつ
フランジアという箱に入った安ワインをひたすら飲むという休日。


フランジア、累計何箱空けたのかな笑



やめやめ
考えるのやめ。


別の事。
そうね
考えてみれば
今現在断酒できてようができていなかろうが
断酒に挑戦しようと考えている私たち。


私にとってはコペルニクス的転回であった断酒という行為。
このブログ村では何人もの人が挑戦しているアクティビティであることが
すごく不思議です。


事あるごとに驚きを込めて振りかえるのですが
私も含めてみんな
断酒なんてよく思い付いたよね!


断酒なんて言葉すら
当時の私の頭のなかにあったかどうかすら覚えていません。
せいぜい禁酒と休肝日くらいじゃなかったかなあ。


もうお酒やめよう
と思った時の事ははっきり覚えています。


飲み会のあと友人の家での三次会。
朝の4時頃、
娘が起きる前には帰らなきゃって
朝日のなかを歩いて帰ってる時でした。


その頃のモヤモヤを煮詰めたようなあの飲んでいた時間。
いつか娘がこのブログを読むかもしれないので、
ちょっと恥ずかしいのであんまり詳しく書けませんが、
当時
心のエネルギーがもうすっからかんでした。


ゾンビみたいに早朝歩いていて
もうお酒やめようか、
やめられるかな
って、ふと。


その時
お酒やめたらもうこんな思いをしなくてもいいんだ!
って
心がパーっと晴れた。


まさに
なにかが降りてきた。


お酒なんか飲んでるから
自己嫌悪、自己憐憫の堂々巡り。
寂しい、悲しい、悔しい、が
増幅されていつまでも居座っている。


そんな心で生きてたって
楽しくもなんともないから
早く死なないかなって。


自分にかける言葉のなかで
最悪の部類に入ります。


それでも、飲んでた頃
◯◯(私)はお酒飲んでなきゃ完璧なのにね
って言ってくれた人がいます。
その人も酒飲みですが笑


いまだにその言葉を支えにしてる自分がいます。
その人とはほんとによく飲みに行っていたので
私がお酒やめるのを一番寂しがってくれた人かもしれないけど。



断酒して
なんか最近穏やかになったね
雰囲気が明るくなったね
彼氏でもできたの?
って言われる事が多くなりました。
いやできてないけどね。


飲んでたときだって
がんばって今みたいに
ヘラヘラとニコニコとしてましたけど
なんか雰囲気がちがうんでしょうねきっと。


だから、もし私が飲んじゃったとしても
きっとまた断酒にチャレンジすると思います。
今は断酒の楽しさも知ってるから。


私だって初めてで
これっきり飲まずにいられるかといったら
100%の自信はない。


でも何回も挑戦すればいいや
そのくらいの気持ち。


初めてのことをそつなくこなせるタイプじゃないです。
結婚だって
初めてだったから上手く行かなかっただけで
次はフォーエバーラブを手にいれるかもしれないしさ!


物事にはしかるべきタイミングがあって
それをちゃんと捕まえるだけ。
分かりやすく来てくれればいいけれど
自分を信じるしかない。




そして連休最終日。
今日は面接の時ちゃんと話せるように
原稿を覚えてました。


あとスーツと身だしなみの準備。
スーツのタグを切って、着てみました。
うん。
見た目は仕事できそうに見えなくもない笑


なんかなんとなく楽しいのは
まだ話したこともない会社だけど
少なくとも選考するということは
私に期待をしているということだと思うから。


現状維持を私に期待するような
今の会社はつまんないです。


文句なし
言うことなし
なら
次は私はどこを目指せばいいの?
なんのヴィジョンもガイドもない。
人任せな訳じゃないけど
昇格の道がケモノ道でした。


ああ。
昇格の面談、いつなんでしょうか。


まあ仕事だって楽しきゃいいけど
刺激もないとつまんないよね。




今日は成人の日。
昨日行った美容院のスタッフに
成人を迎える子がいたので
お酒なんて飲まない方がいいよ
って言っちゃいました。


ちなみに娘にもしょっちゅう言ってます。
前は
早く成人しなよ
一緒に飲みに行こうよ
って言ってたのにね。
変われば変わるものです。


もしも娘が
私みたいな飲み方するようになったら
すごくつらいし悲しいと思うから。


私たちも二回目の成人式ってことで
二十歳にでもなったつもりで
お酒を飲まない人生を
やり直してみましょうか。



ではでは
おやすみなさい。



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