阿呆の猫飼い序章

禁酒期の日記

断酒59日目、禁煙45日目のキャベツの千切り

こんばんは

断酒59日目、禁煙45日目。
今日もなんの変哲もない、忙しい一日でした。



煙草を吸わないで、人と向かい合ってずっと話すなんてできなかった。
手のやり場とか、目のやり場とかどうしていいかわからなかった。

お酒を覚えるまでは、家族以外とご飯を食べることも苦手だった。

友達とお出掛けしてランチを食べても、直後にこっそりトイレで吐いたこともあった。

人とご飯を食べるという緊張で消化どころではなかった。

学校の給食は一人、お掃除の時間まで泣きながら給食の前に座らされていた。

中学生になって給食がなくなってからは、昼休みは友達がご飯を食べるのを眺めてるか、本を読んでいた。

10才で引っ越しと転校をしてからかな。
人前で食べられなくなっちゃったの。
環境の変化に馴染めなかったんでしょうね。

それで帰宅後にドカ食いするので、ものすごく太ってました。


でも大学生になって、お酒を飲む場にいったら、吐くような緊張はなくなった。

人と面と向かって話していても、煙草を吸っていれば自然に話せた。

まあ、酒癖は相当ひどかったけど。
適量なんて文字ははじめから私の中にはなかった。

飲めば飲むほど好きなように振る舞えるのが楽しくて、お酒が入らなくなると吐いては飲んでいた。
お酒ってそういうものだと思っていた。

その頃はまだ家で毎日飲むようなことはなかったけど、結婚して、そのうちどんどん飲む日が増えていった。

よくよく思い返すと結婚生活が決定的にうまくいかなくなってからかもしれない。

結局自分の不器用さや臆病さから手っ取り早く逃げていたんだなあ。

今回の断酒にもきっかけはあったけど、そこが離婚によって解消したから、もうお酒は要らなくなって、それですんなり卒業できたのかもしれない。

こういうタイプは、お酒飲んじゃダメね。



欲を言えば、細く長くお酒を楽しみたい。
今飲みたいわけじゃないけど。



煙草は・・・笑
まあそんなに吸いたいわけじゃないんだけどね。

考えるのやーめた。
ニキビ消えたよ。

皆さん、よい夜を。
明日、明後日辺りからちょっと涼しくなりそうだよ。



※フレッシュなキャベツの千切り食べたい。

今夜見た映画
「レス・ザン・ゼロ」
ブレット・イーストン・エリスの小説は読んだことあったけど、映画は初めてみた。
ロバート・ダウニーJr.若い。
ヤク中映画。
そうそう、こうやって人に迷惑をかけるんだよね。
お酒やめてよかった。





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