阿呆の猫飼い序章

禁酒期の日記

風の強いところの植物は根が深い

こんばんは

断酒519日目。


わたしは今の業務で
ひとつだけとても苦手なことがあって
その苦手なことと言うのが
業務の中でも
割りと重要視されていることだったりする。


やり方はわかっているんだけど
でもどうしても適切なタイミングで
行うことができない時があります。
まったくできない訳じゃないんだけど
なんか気持ち的に抵抗感がある。


ということで
私は今、お酒を飲んでいないので
自己嫌悪に陥るのはやめて
なぜ苦手なのか
なぜ自分がそんなに身構えてしまうのか
考えてみました。


で。
わかりました。


そういうことか、
私はこういうことに
引っ掛かりを感じていたんだ
って。
なんか半分くらいは
私があまのじゃくだったから、
みたいな感じだけど。
いいよね。
自分のそういうところ大好き笑


苦手だなあと思いつつも
私はずっと
自分ならいつかはきっとできると
思っている。


のみならず。
人より時間をかけて苦労して身に付けた
そのプロセスは
絶対にあとで他の人の役に立つとも思っている。


会社はスピーディーな成果を求めるから
私が私にするように
未来を信じて
おおらかに待ってたりなんてしてくれない。


でもさ。
道を作っていくときに
切り拓いていかねばならない荒れ地は
人によって違うのだ。


Aさんの前に拓けている未踏の地は
初っぱなから
ヒース生い茂り湿気った風の吹く
寒々しい荒れ野かもしれない。
Bさんの前に拓けているのは
初めは
クローバー生い茂る明るい平地かもしれない。


だけど数ヶ月、数年したら
状況は逆転してるかもしれないのだ。


仕事なんて
結果を出さなきゃ生き残れない
弱肉強食の厳しい世界?
そんなこと言ってる人達は
是非一ヶ所に集まって
好きなだけカニバってればいいのに。


いろんな軸があっていいじゃない。
世の中、多様性が必要よ。


ということで
最近見失ってた自分らしさを
少し取り戻せた気がします。


みんながこういうマインドで仕事したら
私が楽しいのになって妄想します。


いや、俺は競争が大好きだって人も
別に否定はしません。
願わくはこちらにそれを
強要してこなければいいんだけど。


新人教育については
昨日のパワハラの件もあり
ちょっとがっかり。


私が以前の職場で
OJTやサポート業務を行っていたときに
自分の心にいつもあったのは


教えられた人が同じミスを繰り返す場合
それは教えられた人の能力不足ではなく
教える側の能力不足だということ。


どう伝えたらその人が理解するかというのは
こちらが聞き出して探って
試行錯誤するしかない。
新人のうちなんて
何がわからないかもわからないものだし。


はじめから頑張らないつもりで
入社、転職してくる人なんていないでしょう。
みんな全力よ。


今現在私の置かれている
教えられる立場からは
そんなこと言えないので
早く業務に慣れたいです。


一度書いて
口の悪いところを削除したら
訳のわからん文章になった。
えへへ。
まあ、自分のための覚え書き。
こういうの書いとくと
面談の時に
悪口がすらすら出てくるという
メリットがあります。




最近心がささくれていたので
帰宅時はpavementをよく聴いてます。
アマゾンミュージックの
pavementのアイコンが酷すぎて笑える。

https://music.apple.com/jp/album/trigger-cut-wounded-kite-at-17/309960889?i=309960904&uo=4&at=10l8JW&ct=hatenablog

pavement、大好きだけど
Wowee Zoweeだけはまだ理解できません。

通勤時はチェット・ベイカー sings

It's Always You

It's Always You

最高、このアルバム。


皆さんもお疲れ様。
夕飯、美味しいもの食べれた?


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