阿呆の猫飼い序章

禁酒期の日記

禁煙のお供にベネディクト・カンバーバッチ

こんばんは。

いや、昨日は食べ過ぎました。

でもね、ピザ後だらだらしてたとき、娘に褒められた。
お酒も煙草もやめるなんてなかなかできることじゃないよ。よく決心したよって。

なぜ女子高生が断酒と禁煙の辛さを知っているのかは謎ですが、うちの子ちょっと天才だから。



そんなわけで今日は3回目の禁煙外来に行って参りました。
もちろん吸ってないので、問題なし。
肺の一酸化炭素濃度も2でした。
単位がわからないな。
濃度だから2度でいいか(適当)
前回1度だったのでちょっとあがってるけど、まあそんなん良くあること。無視無視。

血圧は上84の下54。
20分かけてあっつい中歩いていってすぐ計ったのにこれよ。
いつもこんなもんなので、慣れたものですが、一昨年全身麻酔で外科手術したあとの夜はヤバいくらい下がったらしく、私なんともなかったのに看護婦さんが飛んできた。

血圧ってどうやったら上がるんだろう。煙草やめても上がらないなあ。


あ、そうそう。
禁煙外来では、禁煙記録帳みたいなプリントもらって、そこに吸っちゃった本数とか薬飲んだかとか体重とか書いて、医者に見せなきゃいけないんですよ。

他人に体重見せるのってちょっとひいたけど、その恥ずかしさが体重増加の抑止力になってますね。

私、見栄っ張りなので笑
かっこよくなりたいからお酒やめたくらいなので。

もうじき禁煙一ヶ月。
この時期、喫煙欲求が山場を迎えるらしい。

この山場はもう何度も経験している。
慣れた戦だ。
しかも今回は、チャンピックスという非常に優秀な部下もサポートに入ってくれている。
しかもイケメンだ。
例えていうなら、ベネディクト・カンバーバッチ
しかも日本語ペラペラなカンバーバッチ。
できればシャーロックのルックスのカンバーバッチ。

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そんなカンバーバッチ(チャンピックス)にカッコ悪いところは見せられない。
この戦い、負けるわけにはいかないのだ。



なんか最近、痰が出る。
あ、いきなり汚い話でごめん。
カンバーバッチにはこんな話しないと思うけど。
煙草吸ってた頃もあんまり痰なんてでなかったのにな。
悪いのが出ていってるのかな。
ワクワクするな。
痰が出てることにワクワクするなんて、いよいよ変態だな。
あと、断酒効果だが、朝の黄土色のバナナ状の大◯にもワクワクするぞ。
毎日赤ワイン飲んでた頃は、人類の糞(フン)はブラックだと思っていたからな。

断酒41日目、禁煙27日目。
ワクワク。
ワクワクって文字をずっと見てるとうわーってなるね。




※週に何度も、ああ、この場所に引っ越してきてよかったなあって思う。
今日みたいに、娘とスーパー行った帰り道に空とか見ながらげらげら笑ったりしてる時とか、ほんとふとした拍子に、ああー幸せだなあって。

恋愛がうまくいかなかったりとか仕事が大変だったりとかお金がなかったりとか人間関係で悩んでるとか人生いろいろあるけれど、こういう瞬間に救われたりするんだよね。








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