覚え書き - 阿呆の猫飼い序章

こんばんは

断酒539日目。

今日は休みだったので本屋へ。

以下、買った本。

・ヒグチユウコ
「ギュスターヴくん」(絵本)
「せかいいちのねこ」
「いらないねこ」

寡聞にして知りませんでした。
ふらっと立ち読みで一目惚れ。
ブリューゲルの版画や
マックス・エルンストのコラージュとか
好きなので
なんかこういう
細部にまで面白要素がちりばめられてる絵が
大好きです。
話の内容は
私が涙ぐむやつ。
基本的に人前で泣きませんが
子供と動物が関係してくるとダメですね。

関係ないけど
すでに一度ブログに書いたかもしれないけど
覚えてないから書くけど
昔、教育テレビの「むしまるQ」だったっけな
で流れていた
「きりんのきりこ」という歌も
聞くたびに涙ぐんでいました。
きりこがサバンナに帰りたくて
ホームシックになるんだけど
カバ社長の経営するコンビニの深夜バイトで
みんなから必要とされて
きりこは幸せになるというストーリー。
きりこ、よかったね💧ってなります。

https://nico.ms/sm7350249?ref=other_cap_off

・「ジャケ買いしてしまった！！」
中野俊成

ジャケ買いしたジャズのレコードの
総ざらえ。
テーマとコメントが面白くて。
ジャケットに
奏者の後頭部が写ってるから買うって
なんなんだろう。
おもしろ。

・「きっとあの人は眠っているんだよ」
穂村弘

ほむほむの読書日記。
なぜか存在を知らなかった一冊。

・「鬼灯の冷徹　31巻」
江口夏実

最終巻ですって。
残念。
話も面白いけど
この人絵がすごいんだよ。
一体何時間かけて描いてるんだろう。
連載が終わるなら
一度ゆっくり休んで
こたつでミカンとか食べて
ぼーっとしててほしいと思う。
でもこういう人って
絵を描く合間の息抜きが
別の絵を描くことだったりするからなあ。

まあとにかく
本は重い。
いい買い物した。

昨日見た映画
「ビフォア・サンライズ」
イーサン・ホークが最近推しなので。
ビフォア・サンセットを見ようと思ったら
三部作だったので
一作目のこちらを視聴。
どっきどきのピュアっピュアの
でも舞台がスマホもない時代のウィーンの
恋愛映画。
インターネットのない時代が
こんなにもすっきりしていたのかと
驚いてしまう。
もちろん個人的には
すっきりしてる方が好きだ。
インターネットが消えてなくなったら
面白いのになあって
時々妄想します。
その不便さに
我々はどのくらいで慣れるのだろうか。