阿呆の猫飼い序章

禁酒期の日記

一事は万事?

こんばんは

断酒342日目。


今日読みおわった本
「絶望の国の幸福な若者たち」古市憲寿

ちょっと前に話題になってたな、
と思って手に取りましたが
なんと10年近く前の本でした。

時の進むのが早すぎてびっくりです。

読んだ直後に、
で?だから何?
って思ったけど、
それを考えるのは自分だったわ。

自分で考えないと。

世代間意識が希薄になり
年功序列正規雇用などの社会規範が
不安定になることによって
年代では若者を区切れないし
世代を越えて若者が増えつつあると言う見解には
共感しました。

だって私だって46にもなって
自分のことを大人だなんて思ってない。



閑話休題


彼氏候補について、
ちょっと気になる言動があったので
一応書いておく。


ゲイのことが話題になったときに
身近にいたら襲われそうで怖い
って言ってたんだよね、冗談ぽく。


LGBT等に関して
私は意識的にかなり中立でいようとしているので
まだこんな風に思う人っているんだ
と驚きました。

もちろん少し不快に思ったので
向こうにも選ぶ権利はあるでしょう
と言ったんですが。

私は身近にビアンがいたって
そんな風には思わないよ
って言ったら
ほら、男はそういう性(挿れる性)だから
と。

それって
一般的に女性が男性に対して感じる恐怖と
同じよね
って話して
そこから痴漢の話になってしまったので
なんとなくそこについては
うやむやになってしまったんですが。


どうなんでしょうか。
一事が万事な気もするし
お互いヘテロなんだから
関係ないっちゃ関係ない気もする。


そもそも
同性愛に関しての見解が合致しないからって
相性が悪いとも言い切れないし
でもなんかモヤモヤするけど
男の人でこういうことにリベラルな人って
今まで身近にいたことないから
案外みんなそんなものなのかな。


仮に同性愛がスタンダードな世の中で
自分が少数派のヘテロセクシャルだった場合。

私が誰か異性にカミングアウトしたときに
うわーあいつヘテロかよ
好きとか言われたらどうしよう笑
みたいに言われたら
傷つくし悔しいし怒るよね普通に。


うーん。




皆さんの配偶者はどうですか?



若い頃だったらあれこれ議論したところですが
我々ももう40代。
今までの人生で培ってきたものの見方なんて
そうそう変わらないだろうから
できるだけそれは尊重したいが
思考停止と、
選択された信念は違うものだし。


うーん。


わからない。





今日は久しぶりに一時間歩いてすっきり。


はるちゃんと回転寿司に行きましたが
何度も思いますが
外食時にお酒を飲まないと
お会計が懐に優しい。


それでは皆さん、
今日もおやすみなさい。




にほんブログ村 酒ブログ 禁酒・断酒へ