阿呆の猫飼い序章

禁酒期の日記

はじめての飲酒欲求

こんばんは

断酒89日目、禁煙75日目。

断酒後、初めてチルドのピザを家のオーブンで焼いていたんですが、

あの、

ピザが焼けるのを待ってる時間ね。


そういえばこの時間はいつもワインを水のように飲んでたなあって思い出したんですよね。



そしたら急に赤ワイン一本空けたくなった。
↑ほらこれ。これがソーシャルドリンカーではない証ですね。



明日で断酒3ヶ月。
こんなにたってからも来るんですね。


お酒飲んだって幸せじゃないことなんて身にしみてわかってるのに。


台風のせいでコンビニに水がなくって、お酒がいっぱい売ってるのを見て、いよいよビールでトイレを流す日がやって来そうです。



まあ、わざわざ今さら買ったり飲んだりしませんけどね。



そんな飲酒欲求とは関係なく、断酒三ヶ月目を迎えるにあたり、自分のなかで一つ気付きを得ました。



性欲というフィルターを通さずに人間を見ると、とても興味深いということ。



いつからかジェンダーだの性欲だのという色眼鏡をかけていたようです。


一人の人間がいろんな事を考え、行動しながら生きている。


それがすごく面白い。


好きな人も、振られた人も、好きだった人も、振った人も、性を通さずにただ同じ人間という種として見ると、その人についての自分の考えというのは、もしくは自分の思い違いだったかも、とか、この人の事ちゃんと想像したことなかったな、もっと知りたいなと興味を掻き立てられたりします。



そして、恋愛に対する見方も変わりました。


今までは好きな人に嫌われないようにすることが大前提でした。

そのためには人よりもきれいにしていなければ。

私が醜いと思われたら、もしくは幻滅されたらもう女性として選んでもらえなくなるというキリのない不安。



でも違う。
お互いどうし興味を持って、尊敬しあって、心のかよう居心地のいい関係を誰かと作りたい。

抱かれたい女No.1なんかを目指さなくていい。

取り繕った自分を好きになってもらって、なにかが相手をがっかりさせないか常に気を配るのは、とってもしんどいことだ。


もし私が望むような素敵な関係が築けなかったとしても、自分がこんなに成長したことも嬉しいので、まあいいです。


つまり、

私、あの人に好かれなくてもいいんだ!ってことです。

そして、

私、あの人を嫌わなくてもいいんだってこと。


だって私を好きになるのも嫌いになるのも関心を持たないのも、全部相手の問題だものね。


私がその人のことを好きなのか嫌いなのか関心を持てないくらい苦手なのかが大事。


好かれたからって好きにならなくていいし、嫌われたからって嫌いにならなくていい。


肩の荷をざっくり下ろせた気分です。



今さらそんなことに気づいたの?って方もいらっしゃるでしょうね。



ああ、すっきりした。


たくさん考える時間ができたから、自分がどんどん変わっていく。



楽しいなあ。



でもチルドのピザは、しばらくやめておこ笑


でも今日もいい一日だったよ!





皆さん、台風が消えてなくなればいいね。

自分のことなんにも心配してないし準備すらしてないので、娘が怒っちゃってさ。

そんなこと言われてもお母さん困っちゃう


ではでは、おやすみなさい。


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