阿呆の猫飼い序章

禁酒期の日記

台風が臆病風を吹き飛ばす

こんばんは

ジ・エンド

ジ・エンド

And In The End, The Love You Take Is Equal To The Love You Make.


時々疑わしく思うけど、そんなときは多分自分の方に問題がある。


本当にまた人を好きになりたいだろうか。
また傷つくんじゃないか。
だったら妄想の中だけでいいんじゃないか。

そんな臆病風が打ち消されるくらい、私は今、猛烈に誰かを好きになりたい。
今なら誰かを愛しても、負い目を感じて卑屈にならずにいられる気がする。
さて、どこ?
どこにいるの?
名乗り出てらっしゃいな。




断酒56日目、禁煙42日目。
日曜日だというのに、朝起き抜けにシャワー浴びるついでに、お風呂掃除なんかしちゃった。
二日酔いだったらできなかったこと。

日曜日なのに昼寝してない。
その代わり本読んで映画見てた。
漫画も読んだ。
これも酔っぱらってたらできなかったこと。

自信もって生きていこう。
だって私はかっこいいし、きれいだから。
そして君も。
そして君も。

お酒やめて手にいれたもの。
昨日の繰り返しじゃない毎日。
体脂肪の減少。
時間。
自信。
前よりすっきりした瞼。
美味しいもの。
体を動かすことの楽しさ。
パサつかない髪の毛。


煙草をやめて手にいれたもの。
映画館で長い映画見るのがつらくない。
禁煙席しかない飲食店。
口臭と体臭を気にしなくてよくなった。

そして煙草は、手強い笑
でも充電切れのプルームテックはもうしばらく手に取っていない。


ブログ、一ヶ月続いたよ。
皆さん、これからもよろしくね。



※うちには今、猫が二匹いる。
17才のお婆さんと11才のおじさん。
お婆さんが最近ボケてきたのか、自己主張の激しい独り言が多い。
てきとーにアテレコして遊ぶのが好きです。
多いときで4匹いたんだよ。
猫なんてさ、吐くし、寝てばっかりだし、抜け毛すごいし、ご飯の時間が遅くなると噛みついたりするし、人の晩御飯覗いて「ふーん」っつって真顔で去っていくし、そのわりに夕飯が干物の時は脇の下から顔突っ込んでくるし、ベッドやカーペットで爪研ぐし、急にトマトジュースが好きになったりするし、マタタビあげると妖怪みたいな声で匍匐前進したりするし、あ、そうだ、明日はチュールあげよっと。


今日見た映画
「ヘドウィグ アンド アングリーインチ」
どんな自分でもありのままを永遠に愛してほしい、という、人類共通の願望の表現の仕方は人の数だけある。
もしかするとそんなことは、自分自身に対してすらできないのかもしれない。
今世で善行を積むと猫に生まれ変わってそういう暮らしが手に入るのかもしれない。
人間は罪深いのかもしれない。

夕飯は久しぶりのカレー。

もうひとつ映画を見た。
パーティで女の子に話しかけるには

今日ははからずもジョン・キャメロン・ミッチェルの日(笑




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